
日本では少し変わった子として通っていた娘に、本当に自由を体験できる場所を提供したくてカナダに留学させることを決断しました。色々調べていて偶然、留学ラボさんに出会いました。経営されている方のお子さんが我が子と同じようなタイプのお子さんであることに大変共感しお話を伺うため問い合わせをしたことがきっかけです。天才児やADHD・ASDのお子さんのための教育の研究をされていたり、カナダ・アメリカでのこのようなスペシャルニーズがいるお子さん達のための教育フォーラムなどにも多々参加されていて、本当に詳しく、安心してお願いしました。
実際カナダに来てみて、娘はのびのびしているように感じます。言葉の壁はあるものの、外国人が多いおかげで娘と同じように全然英語が話せない子も沢山いますし、そういった英語の補助が必要な子供達にも手厚くサポートがあるので安心して見守っています。娘自身は日々言語の壁との葛藤もあるようですが、お友達も徐々に増え、学校での過ごし方も覚え、そして何より自分らしく振舞えているように思います。娘の個性的なところも日本にいたときのように”変な子”と捉えられるのではなく、いろんな子の1人として存在しているように感じます。むしろ、娘の変なところなんか誰も気にしていない、気づいていないといった感じでしょうか。これが多様性ということなのかもしれませね。留学させてもうすぐ1年を終えますが、今の所、本当に留学させてよかった!と思います。